学校法人富士学園は、前理事長田中千代によって
1967(昭和42)年千歳市富士町に創立されました。

今日まで歴史を積み重ねてこられたのは、
これまでにご縁を繋いでくださったお子様、保護者の皆様のお力添えのおかげです。

今、園の敷地にたたずみ360度見渡して、改めて年月の永さに思いが至ります。

あのころの園舎の形や遊具。そして、あの頃園に集った子どもたちの顔と笑い声。

沢山のエピソードがまるでそこに居るかのように、透明なガラスの向こうに浮かんで見えてきます。

現在の園舎のたたずまいは大きく変わりましたが、
子どもたちに降り注ぐ太陽の光、吹く風、毎年たくさんの実を付ける栗の木・・・・・。

園舎のあちこちから聞こえる子どもたちの声、走り回って遊ぶ姿。

そして子どもたちに寄り添う先生の温かい眼差し。

どの姿も時代は移り変わっても、創立当初と変わりありません。

一日一日と日々を積み重ね、子どもが育つより良い場となるよう全職員とさらに頑張ってまいります。

学園の歩み

昭和42年7月2日
千歳市富士町に「わかば幼稚園」の誕生
子どもたちと共に大きくなーれ!の気持ちを込めて栗の木を植えます。
昭和47年11月29日
学校法人富士学園 千歳わかば幼稚園へと発展。
昭和58年3月
防音仕様による新園舎となる。
平成元年3月
園舎増築 コンパンシステム遊具(デンマーク製)設置
平成8年3月21日
学校法人富士学園 第2 わかば幼稚園 姉妹園の誕生。
広い園舎と園庭の充実した環境作り。
同年4月1日
第2 わかば幼稚園が開園となる。
平成12年11月
第2 わかば幼稚園増築園舎が完成する。

学園を創立された初代理事長田中逸朗、初代園長田中千代の熱い思いを受け取り、先人の努力された足跡を見つめながら、幼児教育の大切さを認識いたします。

“わかば”の“わ”は子どもたちがを囲む。

“か”は見えない影の力

“ば”は木になるが枝となって広がっていく様子を、子どもたちとその子どもたちを支える先生が見えない力となって共に成長していく姿を願い、“わかば”と名称いたしました。

そんな願いを込めて植えた栗の木は、永い樹齢の歴史を刻んでいるのです。

なによりも子どもの自主性を第一に考えます。

それは、子どもたちの自主的な生活活動を大切にし、一人一人の個性と無限の可能性を伸ばしてやりたいという願いからです。

学校法人富士学園
理事長 園長 田中 邦子

入園のご相談・お問い合わせ・見学のお申込み

千歳わかば幼稚園
0123‒26‒0183
第2わかば幼稚園
0123‒23‒2200